2007年08月22日

知識の壁

こんにちは。家庭教師&個別指導塾ノーバスのなほです。

小5の女の子。中学受験に向けて国語の勉強をしています。

きのうの授業で見直した問題は、「走れメロス」が課題文でした。大人になるまでに誰もが1度は触れるお話です。彼女も、 詳しい内容はわからないけど題名は聞いたことがある、と言っていました。

問題では、メロスがあきらめずに走り続け約束の時間に間に合い、メロスとセリヌンティウスの友情に王が心打たれる、 という場面が引用されていました。

あらすじだけを話せばすんなり理解できる話も、実際の文章を読むとわかりにくいことがあります。 時代背景によっては生活の様子がイメージしにくかったり、日常会話では使わないことばがでてくることもあります。小学生には「はりつけの刑」 なんて、ことばだけではどんなものか想像できません。

彼女は、メロスがなぜ走ることになったのか、という引用されている部分までの経緯を知らなかったので、とても難しく感じたようでした。

国語の授業をしていると、漢字や語句以外の知識の壁にぶつかることがよくあります。身の回りのものがどんどん進歩し、 生活はほんの10年、20年前と比べても大きく変化しています。

初めて1人で電車に乗る少年の心情をつづった物語では、改札口で駅員さんが切符を受け取るという場面が出てきました。 生徒と話していて、自動改札しか知らないことに驚かされました。

国語の物語文では、少し前に書かれた文章がよく出てきます。お父さんお母さん、おじいちゃんおばあちゃんから昔の話を聞いたり、 写真やテレビで昔の生活の様子を見たことがあるともっともっと理解しやすくなるはずです。

posted by ノーバス at 12:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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